- 2007-10-17 (水) 10:48
- books
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エマージング・ソフトウェア会社のファイナンス戦略―日米比較によるソフトウェア担保融資とベンチャー・ファイナンス 桜井 道晴 延原 清一 村上 敬亮 コンピュータエージ社 1997-09 売り上げランキング : 650544Amazonで詳しく見る by G-Tools |
半分はソフトウェア担保についての話で、日米で事例比較などをしているが、当時日本でソフトウェア担保が使えるようになって、日が浅いらしく日本の事例は数例しか載っていない。
そもそも担保として適している物と無い物があって、ソフトウェアとかの資産って、明らかに後者だと思うので、そういう物を担保として扱うことの非効率性みたいなことを比較している研究とか無いのだろうか(資金調達方法の選択に関する理論的な研究、みたいな。まあ、あと担保とかの話をちゃんとするには、商法(?)を読んで理解しておく必要があるのかな?・・・)
この本の出版から十年間たったわけだが、現状がどうなっているのかがきになる(予想としては、あまり使われていないとおもうのですが。。。最近だと、コンテンツビジネスでの担保融資の利用が話題だが・・・)
残りの半分は日本におけるベンチャーファイナンスについての概説と展望。
まあ、結局は、ソフトウェア担保だけではない資金供給の多様化が必要だよねって話で終わってしまっている。
しかし、十年前の状況を整理してある本としては良いのかも。
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