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「社会工学が面白い」は面白い?(高校生的な意味で)

  • 2008-04-30 (水) 13:57
  • books

うちの大学の先生達がこんな本を出したみたいです。

筑波大学社会工学類 編 『社会工学が面白い』

とりあずまだ、amazonには登録されていないレアな本です。僕の知る限りでは、筑波では、丸善三群店でしか見あたりませんでした(今日現在。適当です。)

一応、高校生向きに、「社会工学」ってなにやってるんだかを説明するつもりで書いてるらしいんですけど、結局先生達が、自分たちの研究について思い思いに書いてるだけで(別にそれ自体はいいとは思うんですけどね)、「社会工学」っていう名の下に色んな事やってる人が集まってるんですよってことしかかかれておらず、「社会工学」を学ぶ良さとか全然伝わっていない気がする。

わざわざ「社会工学」として学際的に学ぶ意義とかを説かないとこの本の意味は無いと思うのですが、その様な感じは余り伝わってきません・・・っていうか、そんな意識、先生方は持っていないんじゃないの?って言う疑問さえ感じられる書物です。まあ、書物としての伝え方の問題もあるし、先生方で「社会工学」に関する認識の最大公約数取るとこうなるのかなあって印象です。なんかコアが無いって事を露呈しているように見えるのですが・・・

そんな感じですが、それぞれの先生方のエッセイは、某週刊ダイヤモンドでやっていた某大学経済学研究科の先生達の連載をまとめたやつよりは面白いので是非買って読みましょう。まあ、手に取れる人はそういないとおもうんだけど。

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