economics
リアルオプション勉強会始めます
- 2007-11-16 (金)
- economics
明日から、リアルオプション勉強会を始めます。
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まあ、僕の研究リアルオプションとか使わない気もしてきたのですが、せっかくなので勉強しようかと思います。
まあ、春休みくらいまでにある程度方をつけるくらいのペースで行けたらなあとか思っているのだが、果たしてうまく進むのだろうか・・・
参加者募集中なので、興味がある人は僕までアポください!!よろしくお願いします!
企業の組織形態と市場への参入の関係のお話
- 2007-11-16 (金)
- economics
昨日もミクロ・ゲーム理論セミナーに行ってきたので、その内容について。
講演者は法政大学の武智先生。石川先生の大学生の頃からの知り合いらしい。また、博士の時にUBCにいたらしい。
講演者 : 武智 一貴 [法政大学経済学部 准教授]
演 題 : Firm Organizational Heterogeneity and Entry Behavior in the Pesticide Market (with Keizaku Higashida)
< abstract >
Through the use of Japanese pesticide market data, we examine the effect of firm organizational forms on the decision to enter the market. Because of historical factors, Japanese pesticide companies vary in their organizational forms in several respects, such as being either stand alone or diversified, having vertical integration or no integration, and being related to special distribution networks or having no relation in this regard. Our empirical results show that there are significant effects of organizational heterogeneity on entry. If a firm is stand alone, it tends to enter the pesticide market. The reason is that, unlike chemical or pharmaceutical firms that are diversified, stand alone firms do not have other ways of raising revenues. Furthermore, if a firm has a special distribution channel through Zen-noh, which is the head office of Japanese agricultural cooperatives, it is likely to enter. It is possible that firms having a capital relationship with Zen-noh acquire more information on farmers than other firms.
日本の農薬製造産業についての実証を行っていたが、どうやら、この産業が特徴的な企業組織形態をとっていることが理由らしい。
ここで言う、組織形態というのは、住友化学のような上流工程から下流工程まですべて自らまかなう農薬製造業者と、原料を化学メーカから買い、下流だけを専門に行う様な企業の違い、経営多角化をしている場合とそうでない場合(農薬製造のみ)、JAの資金注入を受けているか否かの三点の違いで、これらがどの要に参入行動に影響を与えているかと言うことを分析していた。
追記:08/01/08
産業組織論勉強しなきゃな。
購買力平価何て成り立ってなさそうだけど成り立ってないと困るよねってはなしですよね
こちらも先週の話だが、金曜日の時系列解析の時間、庄司先生のターンが終わったと言うことで(一回授業やっていないんだから歩行するなり今週やればいいと思うのだが。。。)、九月から着任した藪先生が、専門の「購買力平価パズル」に関して、時系列解析のアプローチを用いた実証研究のサーベイの話をしてくれた。
購買力平価と言うのは、要は、一物一価の法則が成り立つんだから、為替レートを加味してもそれぞれの国の貨幣で買える物の量は変わらないよね、その貨幣の購買力は、為替レートに比例するはずだよね、ってはなしで、たぶん、国際経済学とか国際貿易とか国際マクロとかそういった名前の授業をとれば一番最初に教わる話です。
で、まあ、身近な話だと、ビックマック指数とか言って、世界のビックマックを売っている国々において、実際には、そのビックマックの価値は一緒になるのか?と言うことを、そのビックマックの値段をある基準となる通貨(ここではドル)と自国通貨との為替レートで割ることで計算し比較したりすることがあるんですけど、結構な差があります。
この理由として、それぞれの地域ごとに、人件費や土地のコストがあったりと、裁定取引が生じにくい非貿易財が多く含まれることが考えられます。
また、これらの他に購買力平価が成り立たない原因として実際の取引には、輸送費があることなどが挙げられます。
しかし、先ほども挙げたように、国際経済の理論は、購買力平価が成り立っていることを前提に作られていることが多く、成り立っていないと困ってしまいます。
ってことで、 研究者としては、「成り立ってるよね」ってことを説明するところのインセンティブがわいてくるわけです。
で、そのときに最近の研究は時系列の手法をよく使いますね。ってはなしでした。肝心なところは、長くなるので書きませんw詳しくはペーパーを呼んでくださいw
■購買力平価(PPP)パズルの解明:時系列的アプローチの視点から
まあ、それにしても、うちの専攻も時系列の先生が三人もいるようになったのか。それにしては、院で離散時系列の授業が無いとか終わってる感じ何でそこら辺どうにかして欲しいとか思ったりしています。
あと、上のペーパーにあったシミュレーションがおもしろかったので、暇だったらやってみようかと思う。
インターバルとサンプル数と検出力の問題って結構重要な問題だけど、あんまり知らなかったしな。
2007年日本リアルオプション学会研究発表大会に行ってきた
- 2007-11-16 (金)
- economics
なんか、写真もアップしてあると思うのでおわかりかと思いますが、10、11日の土日に名古屋でやっていた日本リアルオプション学会の研究発表大会(JAROS2007)に行ってきました。
とりあえず行き帰りが夜行バスだったのでそれだけでもかなり疲れた・・・
内容等については、「また後で」(追記:080813さすがにもうかかないかな・・)
ちなみに、名古屋に行くなら「飯食うくらいしか楽しむものないよ」と言われていたのですが、日曜日の夜にやばとんでみそかつを食べたくらいで、 後は、コンビニのご飯とマックしか食べなかった。また、観光しようにも、名古屋城も閉まってたりとあまり楽しめなかったので、また名古屋には行きたいなあと思っています。
世界創造主としての人間に関する理論?
先週8日のミクロ経済学・ゲーム理論セミナーは、東大の松井先生でした。タイトルからも分かるように難解だけどおもしろい話でした。
講演者 : 松井 彰彦 [東京大学大学院経済学研究科 教授]
演 題 : A Theory of Man as a Creator of the World
< abstract >
The present paper proposes a theory of man, wherein man constructs models of the world based on past experiences in social situations. The present theory considers experiences, or chunks of impressions, as primitives instead of an “objective” game, which is assumed to be given in the standard game theory. Agents construct models of the world based on direct and indirect experiences. Each model comprises a structural part and a factual part. The structural part is represented as a game, while the factual part is represented as a strategy profile of this game. In constructing a model, an agent might use certain axioms, for example, coherence, according to which the model should be able to explain his or her own experiences; conformity to a solution concept; and minimality with respect to some simplicity measure. A few applications are presented to demonstrate how this theory works.
この話は、金子先生との研究にあるInductive Game Theory(帰納的ゲーム) の延長線上にある話なんですが、詳細は「また後で」。
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